クロミッド効かない多嚢胞(PCOS) 妊活日記

クロミッドが全く効かない、もうすぐ30になる多嚢胞性卵巣症候群です。 現在メトホルミンとレトロゾールで治療中

(以前の話)夫が妊活拒否→クロミッドが効かなくなっていた!!

●自分はクロミッドさえあれば普通の人と同じように排卵できる!と思っていたがそうじゃなくなっていた話。

●夫は子供をそこまで望んでなかった話。

 

 

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     結婚
      ↓
クロミッド排卵確認。結婚式などあったためピルを飲む

(ピルがないと自然な生理が全くありません)


      ↓
夫がまさかの妊活拒否
結婚式終わり、私はすぐ妊活したかったが夫にまだ嫌だと言われる(その間ずっとピル)
      ↓ 2~3年後
夫の変化!「子供っていいね~」
周りに赤ちゃんが増え、夫が子供について考えてくれるようになる
      ↓ いざ妊活へ!
クロミッド効かないんですけど、、手術するしかないの?仕事休めないよ、、

 

 

クロミッド排卵確認

学生の時に多嚢胞性卵巣症候群と診断され、社会人になり割と早く結婚しました。
結婚してすぐクリニックへ、、クロミッド1錠、処方され飲んでみたら排卵がありました!!
これで私も妊娠できると自分に自信がついた出来事でした。

(私は放っておけば全く生理がきません)

 

②夫がまさかの妊活拒否

結婚式など終わり生活が落ち着いてきたので、私はすぐに妊活に入ることを希望しました。


理由は
・私は子供を授かるまで、時間がかかる気がしていた
・「自分はまだ若い方だから大丈夫」と心に余裕を持って不妊治療したかった
・子供は早いに越したことない、となんとなく思ってたから

しかし夫は
・まだ金銭的に不安があるから子供は作りたくない
・そのうちできるかも知れないよ?
・まだ車やスポーツなどの趣味にお金を使いたい

 

 といった感じで何をいっても無駄でした。


今思えば夫は、結婚したばかりの私が母親になる不安を感じていたのかも知れません(*_*;


ただ、この間は毎週のようにささいな事で大喧嘩。
お互いのやりたい事、目標がまるっきり違っていました。

 

③夫が子供いいね~と、、、生活環境や仕事の変化、姪っ子の存在?

転職や引っ越し、生活環境が色々変わりました。

夫に一番の変化を与えてくれたのは姪っ子の存在だったかも知れません。

ちょっと前まで赤ちゃんだったのに、
久しぶりに会うと私たちの名前を呼んで、走って抱き着いてきてくれる!そんな姪っ子がかわいくて可愛くて、、
子供の成長ってすごいな~、家族が増えるって素敵だな~と私と夫を素直に感動させてくれました。

それから少しずつ夫と将来の子供について落ち着いて話せる機会が増えました。

そしてやっとお互い納得して妊活スタート(結婚後2~3年後)

 

 

④妊活スタート!→クロミッド効かなくなってるんですけど、、

私が妊活に選んだ病院は、不妊専門のクリニックではなくおじいちゃん先生がやってる普通の婦人科でした。そこが会社から一番近くて遅くまで見てくれるから。

すぐに卵管造影検査実施→異常なし。
「卵管造営検査後は妊娠しやすくなるからクロミッドで頑張ろう!」と意気込んでいましたが

クロミッド2錠でも全く排卵せず→強制リセット
クロミッド3錠に増やすがダメ→強制リセット
・次もだめ、その次も、、、


エコーで見えるのは多嚢胞特有のボコボコ影が見える卵巣(その時は常に片側だけでも15個ほどありました)
といった感じで全く思うように行きませんでした。


クロミッドが効いていた頃に、妊活を夫が拒否しなければこんな事にはなってなかった。

・折角痛い思いして受けた卵管造営検査が無駄になった。

・毎月排卵があって毎月一喜一憂できる人が羨ましい、
自分はその可能性すら無い(実際は皆辛いのにね、ごめんなさい)
とさえ思っていました。

 

その病院の先生からは、多嚢胞性卵巣が酷いから早くラパロ手術を受けた方がいいと転院を勧められました。

 

そこで問題が生じました。

 

手術ができる病院に仕事しながら通うのは物理的に無理。


今の病院でさえ、仕事が終わらず急いでタクシーで向かうこともあったのに
有給とって仕事を休むことも厳しい状況。

 

そこで、思い切って仕事を辞めました。

 

本当はまだもう少し仕事を頑張りたいという気持ちはありましたが、
自分が今やるべきことはリミットのある妊活だろうと思い決めました。

 

辞めてからはやっと「妊娠できるかも知れない妊活」がスタートできると少しほっとしました。