「排卵って俺の予定に合わせられないの?」
「排卵を俺の予定に合わせてほしい」
夫がアホな事を言ってきた。妊活に対する意識の違いにがっかりしますが
2人で病院へ行く事ができ、気持ちの差を少し埋められた気がした話。
先月のことです
*夫の趣味の予定日が、排卵日当日になってしまいました。
→夫は趣味とタイミングの両方をこなし、ハードな日になりました。
(私は、夫が趣味だけしてタイミングは取れなかった。なんて事になったら怒り狂います。笑)
そして、疲れ果てた夫が、私にためらいつつ聞いてきました。
夫:「排卵日って俺の予定に合わせられないの?」
なんて自己中心的なんだ。むかつくというかありえなすぎてびっくりしてしまいました。
私:「いや合わせられる訳ないからね。合わせられんならそんな苦労してないわ」
その時はそんな感じで言い返して終わりでしたが、
どうして夫は、排卵日を「俺の予定に合わせられる」と思ったのか、少し考えてみました。。
たぶん、夫は勘違いしていたのだと思います。。
おそらく
私は毎回「今日hCG注射打ってもらったから後24~36時間以内に排卵するよ。」
と伝えていたから。
だから夫は「いつでも注射を打てば排卵するんだ!」と思い、
排卵を「俺の予定に合わせられる」と勘違いをしていたのではと。。
それにしても
こっちは毎月ハラハラしながら卵胞が育つかどうか、卵胞チェックして、ゴナピュール打って、病院通って、
「やっとの思いで排卵までこぎつけた!!」ってくらいの気持ちなのに
根本的な知識と気持ちの差に驚かされました。
なので私は、自分と夫の「知っている事の差」を埋めるよう努力するつもりで
排卵や生理の事、多嚢胞性卵巣症候群のこと、、
私の知る限り教えようと頑張りましたが、、
「ねぇ?聞いてる???」と夫に何度言ったことか。。。
夫はすごいウザそうな顔してくるし、私もそんな夫の態度にむかつくし。
そんな時、
私の診察に夫の休日が重なり初めて2人で病院にいくことができました
結果、一緒に病院へ行けてお互いよい変化があった気がします!
●病院でどんな事をしてきたか、夫が興味を持って聞いてくれるようになった
●診察で遠慮して先生に聞けなかったことが聞けた!
2人で来れる事なんてなかなか無いんだから!とここぞとばかりに色々聞いて帰ることが出来た。
●あれ?先生なんて言ってたっけ?という時に二人で確認しあえる
●そして何より、病院の帰り道、夫が
「毎回一人で病院行って、一人で帰ってたら気分もへこむね」
そんな声をかけてくれました。そんなことを考えてくれたなんて、、久しぶりに惚れ直しました。
なんとなく、「一緒に妊活する」という意識にお互いなれたような、、、?
私も、夫に妊活について色々教えてやろうって気持ちじゃなくて、もう少し違う角度で伝えられたらと思いますが、、なかなか難しい。。
ですが同じ目標をもつパートナーとして私も気を付けていきたいと思いました。